ショベルカーのキャタピラーに巻き込まれる死亡事故 中央区銀座
■ 最終更新■
東京都中央区銀座の工事現場で、男性作業員がショベルカーにひかれて死亡する事故が起きました。
この事故で死亡したのは、千葉県船橋市本郷町に住む会社員・金津翔太さん(19)です。
発表によりますと10月28日午後3時50分ころ、中央区銀座のビジネスホテルの工事現場で、工事の関係者から「作業員がショベルカーのキャタピラーに巻き込まれた」などと、消防局に119番通報があったということです。
この通報を受け救急隊や警察官らが現場に駆けつけたところ、金津翔太さんがショベルカーの下敷きになり倒れていたということです。
その後、金津翔太さんは病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、事故発生から約1時間後に死亡が確認されました。
警視庁築地署によりますと、金津翔太さんは作業員6人とビジネスホテルの土台を作る基礎工事を行っており、金津翔太さんがショベルカーの後ろを横切ろうとした際、ショベルカーが後退しキャタピラーに巻き込まれたということです。
この事故に対してインターネット上では「ショベルカーにひかれるとか想像するだけで痛い」「若いのに可哀想」「後方確認してバックしろ」「こんな事故あるんだ」などと様々な声が多数見られました。
築地署は、関係者から事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。
関連する犯罪の法定刑
業務上過失致死罪…5年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金
中央区銀座で死亡事故、ショベルカーにひかれ男性死亡…Twitterでの反応
中央区銀座の工事現場で、10代の男性作業員がショベルカーの後ろを横切ろうとした際、ショベルカーがバックしてきてキャタピラーに巻き込まれた死亡事故について、Twitter上でも大変な話題となっていました。
ショベルカー?‥ 六本木の次は銀座。工事現場は危ないね。『(;^_^A』
— ぽかぽか 二代目‥(;^_^A (@between999) 2016年10月28日
工事現場の死亡事故なんかは
比較的わかりやすく理解しやすいのかもしれないけど危険を伴わない会社でも
安全配慮義務はありますよ当然
学校も— A_I (@A__Ishtar) 2016年10月28日
死亡事故。一人の男あるいは女が働き、愛し夢を見、笑い、泣き、そして死ぬ。すると会ったこともないまったくの赤の他人が、地元紙に載せるため彼らの人生を1行の文章に要約する。
— Augustus Hill (@OZ_Hill_bot) 2016年10月28日
事故現場付近(東京都中央区銀座)場所の地図
以下、男性作業員がショベルカーにひかれた死亡事故現場付近・東京都中央区銀座の地図(Googleマップ)。
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