高速道路でパチンコ玉を対向車に投げフロントガラス割る事件 埼玉県

■2016/10/31　20：58 最終更新■

埼玉県の高速道路で、対向車にパチンコ玉を投げつけフロントガラスを割ったとして、埼玉県警高速隊は器物破損の疑いで６０代の男を逮捕しました。

器物破損の疑いで逮捕されたのは、吉川市半割に住むアルバイト・大島良一容疑者（６３）です。大島良一＝おおしま りょういち

発表によりますと大島良一容疑者は今年６月１３日午前０時３０分ころ、外環自動車道外回り線の草加IC(インターチェンジ)-三郷西IC間で、対向車線を走行していた戸田市に住む無職の男性（４３）の乗用車にパチンコ玉を投げつけて、フロントガラスを割った疑いが持たれています。

埼玉県警によりますと、この事件は男性の車に設置されていたドライブレコーダーの映像から大島良一容疑者が捜査線上に浮上し、逮捕に至ったということです。また、６月６日未明にも同様の事件が２件確認されており、警察は関連について調べています。

警察での取り調べに対して大島良一容疑者は「むしゃくしゃしたからやった」などと供述し、容疑を認めています。また「同じ犯行を何度かした」などとも話した模様。

この事件に対してインターネット上では「事故につながらなくてよかった」「いきなりフロントガラス割れたらビックリする」「イライラを他人にぶつけるな」などと様々な声が多数見られました。

埼玉県警は器物破損の疑いとして、大島良一容疑者から事情を聴くとともに、余罪などについても調べる方針です。

埼玉県の高速道路で器物破損事件、パチンコ玉投げてフロントガラス割る…Twitterでの反応

埼玉県内の高速道路で、男が対向車にパチンコ玉を投げつけフロントガラスを割った器物破損事件いついて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事件現場付近（埼玉県草加市）場所の地図

以下、高速道路で対向車にパチンコ玉を投げつけフロントガラスを割った器物破損事件現場付近・埼玉県草加市の地図（Googleマップ）。