女子大生を壁に押し付け下半身を触る強制わいせつ事件 神戸市垂水区

■2016/11/1　19：26 最終更新■

兵庫県神戸市垂水区の路上で、女子大生を壁に押し付けて無理やり下半身を触ったとして、兵庫県警垂水署は１０月３１日、強制わいせつの疑いで３０代の男を逮捕しました。

強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、西宮市南越木岩町に住む無職の男（３２）です。

発表によりますと２０１４年７月２０日午後１１時５０分ころ、神戸市垂水区の路上で、女子大生（当時２１）の背後から無理やり下着の中に手を入れて、下半身を触った疑いが持たれています。

垂水署によりますと、男は歩いて帰宅中だった女子大生を道路脇の壁に無理やり押し付け、下半身を触り続けた後、現場から走って逃走したということです。この事件で、幸い女性にケガはありませんでした。

警察での取り調べに対して男は「全く覚えていない」などと供述し、容疑を否認しています。

現時点では、男が他の女性にも同様の手口で犯行に及んでいたのかどうかなどの詳しい情報はわかっておりません。

この強制わいせつ事件に対してインターネット上では「壁ドンかよ」「気持ち悪いな」「壁ドンの使い方違う」「本当に最低な事件」などと様々な声が多数見られました。

垂水署は強制わいせつの疑いとして、男から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。

神戸市垂水区で強制わいせつ事件、壁に押し付け女子大生の下半身を触る…Twitterでの反応

神戸市垂水区の路上で、男が女子大生を壁に押し付け無理やり下半身を触り続けた強制わいせつ事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

強制わいせつ事件現場付近（兵庫県神戸市垂水区）場所の地図

以下、男が女子大生の下半身を無理やり触った強制わいせつ事件現場付近・兵庫県神戸市垂水区の地図（Googleマップ）。