八街市文違で事故 登校中の小学生の列にトラックが突っ込む 4人重軽傷

■2016/11/2　10：28 最終更新■

千葉県八街市文違の国道で１１月２日、トラックが登校中の小学生の列に突っ込む事故があり、千葉県警は自動車運転処罰法違反（過失運転致傷）の疑いで１０代の少年を現行犯逮捕しました。

自動車運転処罰法違反（過失運転致傷）の疑いで現行犯逮捕されたのは、茂原市に住む自称会社員の少年（１９）です。

発表によりますと１１月２日午前７時１０分ころ、八街市文違の国道４０９号線で、少年の運転するトラックが、八街市にある朝陽小学校の児童の列に突っ込み４人をはねたということです。

この事故で、小学２年生から５年生までの男子児童３人と女子児童１人の計４人が病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けたところ、いずれの児童も意識はあり、このうち１人が重傷を負っていました。

警察での取り調べに対して少年は「話に夢中になって小学生に気付かなかった」などと供述し、容疑を認めています。

この事故に対してインターネット上では「また小学生に突っ込んだのか」「ポケモンGOしてたのかな？」「こういう事故多いな」「高齢者の次は少年か」などと様々な声が多数見られました。

千葉県警は自動車運転処罰法違反の疑いとして、少年から事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

事故現場は、JR総武本線八街駅から北方向に約２kmの地点で、住宅などが立ち並ぶ地域です。

画像出典：ANN

千葉・八街市でトラックが事故　小学生4人がけが

2016/11/2 9:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

関連法定刑

八街市文違で事故、小学生の列にトラックが突っ込む…Twitterでの反応

八街市文違の国道で、少年が運転するトラックが登校中の小学生の列に突っ込んだ事故について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場付近（千葉県八街市文違）場所の地図

以下、トラックが登校中の小学生の列に突っ込んだ事故現場付近・千葉県八街市文違の地図（Googleマップ）。