豊島区池袋で傷害事件 複数人から暴行受け20代男性が意識不明の重体

■2016/11/2　14：05 最終更新■

東京都豊島区池袋の路上で１１月２日、２０代の男性が何者かに暴行を受ける傷害事件が起きました。

発表によりますと１１月２日午前９時１０分ころ、豊島区池袋２丁目の路上で、通行人の男性から「複数人の男が路上でケンカをしている」などと、警視庁池袋署に１１０番通報があったということです。

この通報を受け池袋署の警察官らが現場に駆けつけたところ、２０代の男性が頭から血を流して倒れていたということです。

男性は病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、頭などを強く打っており意識不明の重体です。

池袋署によりますと、事件現場いた２０代の男性が何らかの事情を知っているとみて、当時の状況などについて聞いているということです。

現時点では、暴行を受けた男性と逃げた犯人らの間に何らかのトラブルがあったのか、または金品目的で狙われた強盗致傷事件なのかなどの詳しい情報はわかっておりません。

この事件に対してインターネット上では「通り魔ではないよね？」「若者同士の喧嘩かな」「リンチにあったのかな」「池袋歩けないな」などと様々な声が多数見られました。

池袋署は傷害事件として、現場にいた男性から事情を聴くとともに、逃げた犯人らの行方を追っています。

東京・池袋の路上で男性が暴行受け意識不明の重体

2016/11/2 13:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

関連法定刑

豊島区池袋で傷害事件、20代の男性が暴行受け意識不明の重体…Twitterでの反応

豊島区池袋の路上で、２０代の男性が何者かに暴行受けた傷害事件で、現場から数人の男らが逃走していることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

暴行事件現場付近（東京都豊島区池袋）場所の地図

以下、男性が路上で複数人の男から暴行を受けた傷害事件現場付近・東京都豊島区池袋２丁目の地図（Googleマップ）。