こばと保育園で園児が排水溝に頭を入れて意識不明 福岡市南区桧原

■2016/11/14　18：49 最終更新■

福岡県福岡市南区桧原の保育園で１１月１４日、１歳の園児が排水溝に頭を入れて倒れているのが見つかりました。

発表によりますと１１月１４日午後２時５０分ころ、福岡市南区桧原の保育園「こばと保育園」で、園児の男の子（１）が屋外の排水溝に頭を入れて倒れているのを保育士が発見したということです。

園児は病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、意識不明の重体です。

園児が頭を入れていた排水溝の大きさは、直径約３０㎝・深さ約３５㎝で、当時、約７㎝ほどの雨水が溜まっていた模様。

また、普段は排水溝にプラスチック製の蓋をしていたとのことですが、男児を発見した際、蓋は排水溝の横に置かれた状態でした。

こばと保育園によりますと、午後３時ころは、園児たちを屋外で遊ばせる時間だったということです。

現時点では、園児が排水溝に頭を入れていた理由や、排水溝の蓋が空いていた原因などについての詳しい情報はわかっておりません。

この園児が排水溝に頭を入れていたことについてインターネット上では「このは事故だよね？」「排水溝に何かあったのかな？」「保育士は何をしてたの？」「園児から目を離すなよ」などと様々な声が多数見られました。

福岡県警は、保育士らから事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています

福岡市南区桧原のこばと保育園で、園児が排水溝に頭を入れて意識不明…Twitterでの反応

福岡市南区桧原のこばと保育園で、園児が屋外の排水溝に頭を入れ意識不明の状態で発見されたことなどについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

園児が排水溝に頭を入れた現場（福岡県福岡市南区桧原）場所の地図

以下、園児が排水溝に頭を入れて意識不明の状態で発見された現場・福岡県福岡市南区桧原５丁目３２−１３「こばと保育園」の地図（Googleマップ）。