博多駅前で再び陥没事故?復旧地点周辺の道路に約7㎝の沈下を確認

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福岡県福岡市博多区のJR博多駅前の陥没事故の起きた現場周辺で11月26日、再び道路が沈み込んでいるとの情報が入りました。

発表によりますと11月26日午前1時40分ころ、福岡市博多区のJR博多駅前で、工事関係者から「復旧地点周辺の道路が再び沈下している」などと、福岡県警博多署に110番通報があったということです。

この通報を受け博多署の警察官らが現場に駆けつけ道路を調べたところ、数十mの距離にわたって約5㎝ほど沈んでいるのを確認しました。

福岡市交通局によりますと、道路の沈下は、同月8日に大規模な陥没事故が起きた現場を中心に、深さ約6.9㎝ほど沈下しており、道路の真ん中付近では約6㎝ほど沈下しているということです。

現時点では、道路が沈下している現場付近などで停電・ガス漏れ・断水などの情報は入ってきていません。

博多署は、同日午前1時45分ころから、JR博多駅前付近の交差点から、博多区役所南口の交差点までを通行止めにしました。

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