那覇市前島で女子高生が飲酒運転 基準値の3倍以上のアルコールが検出

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沖縄県那覇市前島の国道で12月18日、飲酒した状態で車を運転したとして、沖縄県警那覇署は道交法違反(酒気帯び)の疑いで女子高生を現行犯逮捕しました。

道交法違反(酒気帯び)の疑いで逮捕されたのは、本島中部に住む県立高校3年生の女子高生(19)です。

発表によりますと女子高生は12月18日午前7時55分ころ、那覇市前島の国道58号で、飲酒した状態で車を運転した疑いが持たれています。

巡回中だった那覇署の警察官が、センターラインに寄るなど、ふらつく運転をしている車を発見し、停車させ職務質問をしました。

その際、女子高生の呼気から酒のにおいがしたためアルコール検査を行ったところ、基準値の約3倍以上のアルコールが検出されました。運転免許は所得していました。

警察での取り調べに対して女子高生は「酒は飲んだが、もうアルコールは抜けていると思った」などと供述し、未成年飲酒は認めましたが、飲酒運転は否認しています。

現時点では、未成年の女子高生が酒をどこで購入したのかなどの詳しい情報はわかっておりません。

那覇署は道交法違反(酒気帯び)の疑いとして、女子高生から事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

関連する犯罪の法定刑

酒気帯び運転…3年以下の懲役または50万円以下の罰金

那覇市前島で女子高生が飲酒運転で逮捕…Twitterでの反応

那覇市前島の国道で、女子高生がふらつく運転をしていたためアルコール検査をした結果、飲酒運転をしていたことがわかったことについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

飲酒運転をしていた現場付近(沖縄県那覇市前島)場所の地図

以下、女子高生が飲酒運転していた現場付近・沖縄県那覇市前島の地図(Googleマップ)。

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