広島市中区流川で殺人未遂事件 刃物で腹部刺す 少年2人と20代男を逮捕

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広島県広島市中区流川の路上で、男性を刃物で刺すなどして殺害しようとした事件で、広島県警は殺人未遂の疑いで20代の男と10代の少年2人を逮捕しました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、自称定時制高校生・濵本星弥容疑者(20)と、19歳と18歳の少年2人の計3人です。濵本星弥=はまもと せいや

発表によりますと容疑者3人は12月25日未明、広島市中区流川の雑居ビルの通路で、通行人の男性(20)を殴り、刃物で腹部などを刺して殺害しようとした疑いが持たれています。

犯行後、容疑者3人は現場から逃走しており、27日午後に自ら出頭したことで逮捕に至りました。

この事件で、男性は病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けたところ、腹部や太ももなどを刃物で刺される重傷を負っていましたが、幸い命に別状はありません。

広島県警によりますと、男性と容疑者3人に面識はなく、男性と容疑者3人の間で何らかのトラブルがあり事件に発展したとみて調べているということです。

現時点では、男性と濵本星弥容疑者らがトラブルになった原因などについての詳しい情報はわかっておりません。

この殺人未遂事件に対してインターネット上では「喧嘩に刃物はヤバい」「ヤンキー恐い」「クリスマスに事件があったのか」「何が原因だったのかな?」などと様々な声が多数見られました。

広島県警は殺人未遂の疑いで、3人から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。

関連する犯罪の法定刑

殺人未遂罪…死刑または無期もしくは5年以上の懲役

広島市中区流川で殺人未遂事件、刃物で腹部などを刺し逃走…Twitterでの反応

広島市中区流川の路上で、男性が20代の男と10代の男2人の計3人から暴行を受けたうえ、刃物で刺された殺人未遂事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

殺人未遂事件現場付近(広島県広島市中区流川)場所の地図

以下、男性が刃物で刺された殺人未遂事件現場付近・広島県広島市中区流川の地図(Googleマップ)。

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