市川市で窃盗事件 空き巣に現金2億5000万円や金の延べ棒など盗まれる

■2017/1/6　22：26 最終更新■

千葉県市川市の住宅で、現金約２億５０００万円や金の延べ棒などが盗まれる窃盗事件が起きました。

発表によりますと１月５日午後６時３０分ころ、市川市の住宅で、この家に住む男性（５５）の妻から「家が荒らされている」などと、千葉県警市川署に１１０番通報があったということです。

この通報を受け市川署の警察官らが現場に駆けつけたところ、何者かが１階の窓ガラスを割り鍵を開け、侵入していた形跡があったということです。

この事件で、現金約２億５０００万円と、金の延べ棒６本（時価計１４００万円相当）と、約１０００万円相当の外国紙幣などが盗まれました。

市川署によりますと、重さ約１００㎏の金庫が動かされていたことなどから、犯人は複数人いる可能性が高いとみて調べているということです。

この家に住む男性は、仕事場で保管している現金などを年末年始で自宅に持ち帰っていました。５日は午後３時ころから約３時間、男性の妻が外出し、家が留守の間に何者かが侵入したとみられています。

また、付近の住宅でも、同様の手口で窓ガラスが割られるなどして、現金約８万円が盗まれる被害があったということです。

この窃盗事件に対してインターネット上では「家に２億円はヤバい」「被害額が大きすぎ」「犯人はラッキーだろうな」「すごい家ですね」などと様々な声が多数見られました。

市川署は窃盗事件として、周囲に設置された防犯カメラの映像解析を進めるとともに、逃げた犯人の行方を追っています。

市川市で窃盗事件、空き巣に現金約2億5000万円盗まれる…Twitterでの反応

市川市の住宅で、空き巣に現金約２億５０００万円や金の延べ棒などが盗まれる窃盗事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

窃盗事件現場付近（千葉県市川市）場所の地図

以下、現金約２億５０００万円が盗まれた窃盗事件現場付近・千葉県市川市の地図（Googleマップ）。