草加市長栄で殺人事件 夫が妻の首を包丁で刺して殺害 凶器を持って出頭

最終更新■

埼玉県草加市長栄の住宅で1月11日、妻を包丁で刺して殺害したとして、埼玉県警草加署は殺人の疑いで夫を逮捕しました。

殺人の疑いで逮捕されたのは、草加市長栄に住む自称工員・三沢利夫容疑者(67)です。

発表によりますと三沢利夫容疑者は1月11日午前1時40分ころ、草加市長栄の自宅で、妻の三沢秀子さん(63)の首を包丁で刺して殺害した疑いが持たれています。

犯行後の同日午前1時55分ころ、自ら「妻を殺害した」などと言い草加署に出頭したことで事件が発覚しました。出頭した際、三沢利夫容疑者は凶器に使ったと思われる血の付いた包丁を所持していた模様。

その後、警察官や救急隊らが三沢利夫容疑者の自宅に駆けつけたところ、寝室で三沢秀子さんが首から血を流して倒れていたということです。

三沢秀子さんは病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、発見から約1時間後に死亡が確認されました。

警察での取り調べに対して三沢利夫容疑者は「妻を殺害したことは間違いありません」などと供述し、容疑を認めています。

現時点では、三沢利夫容疑者が妻を殺害した動機などについての詳しい情報はわかっておりません。

草加署は殺人の疑いとして、三沢利夫容疑者から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。

関連する犯罪の法定刑

殺人罪…死刑または無期もしくは5年以上の懲役

草加市長栄で殺人事件、夫が妻を包丁で殺害…Twitterでの反応

草加市長栄の住宅で、夫が妻の首を包丁で切りつけ殺害した殺人事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

殺人事件現場付近(埼玉県草加市長栄)場所の地図

以下、夫が妻を包丁で殺害した殺人事件現場付近・埼玉県草加市長栄の地図(Googleマップ)。

コメント掲示板

コメントが投稿されてから表示されるまでタイムラグが発生する可能性があります。なお、誹謗中傷・煽り・過激的・差別的なコメント、荒らし行為、短い内容や重複コメント、そのほか不適切と判断されたコメントなどは掲載が許可されない場合があります。

書き込む

コメント本文

Copyright© ニュース速報Japan All Rights Reserved.