京都府南部の中学校で生徒が校長殴る傷害事件 授業中に校長室押しかける

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京都府南部の中学校で、校長を殴ってケガを負わせた事件で、京都府警向日町署は1月14日、傷害の疑いで中学生の少年を逮捕しました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、京都府南部に住む中学3年生の少年(14)です。

発表によりますと少年は1月12日午前10時ころ、京都府南部にある中学校の校長室で、校長の男性(58)の顔面を拳で殴りケガを負わせた疑いが持たれています。校長はこの事件で、鼻骨を骨折する重傷を負いました。

少年は授業中に教室を抜け出し校長室に押しかけ、顔面を拳で殴ったとみられています。

警察での取り調べに対して少年は「生徒指導の対応に腹が立った」などと供述し、容疑を認めています。

この事件に対してインターネット上では「ヤンキーは校長も殴るのか」「最近の中学生は恐いな」「腹が立っても殴ったら負け」「校長先生も大変だな」などと様々な声が多数見られました。

向日町署は傷害の疑いとして、少年から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です

関連する犯罪の法定刑

傷害罪…15年以下の懲役または50万円以下の罰金

京都府南部の中学校で傷害事件、生徒が校長を殴る…Twitterでの反応

京都府南部の中学校で、中学3年生の少年が校長室に押し入り、校長の顔面を殴った傷害事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

傷害事件現場付近(京都府)場所の地図

以下、少年が校長を殴った傷害事件現場付近・京都府の地図(Googleマップ)。

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