大山崎町円明寺の工事現場で生き埋め事故 土砂崩れに巻き込まれ2人死傷

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京都府大山崎町円明寺の工事現場で1月20日、土砂が崩落し男性作業員2人が生き埋めになる事故が起きました。

発表によりますと1月20日午前10時ころ、大山崎町円明寺の配管工事現場で、工事の関係者から「土砂崩れが起き、作業員2人が生き埋めになった」などと消防局に119番通報があったということです。

この通報を受け救急隊や警察官らが現場に駆けつけたところ、作業員の58歳と19歳の男性2人が生き埋めになっていたということです。

2人は間もなく救出され、ドクターヘリで病院に救急搬送されましたが、58歳の男性の死亡が確認されました。また、19歳の男性は意識不明の重体です。

京都府警向日町署によりますと、男性2人は幅約1m・深さ約2,5mの穴に入り配管を埋めるための穴を掘る作業をしている際、突然土砂が崩れてきたということです。

この配管工事を請け負っていた大阪府寝屋川市にある土木会社「中正」によりますと、生き埋めになった男性2人は親子で、事故当時は4人で作業をしていたということです。

現時点では、安全管理に問題があったのかどうかなどについての詳しい情報はわかっておりません。

向日町署は、工事の関係者から事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

関連する犯罪の法定刑

業務上過失致死罪…5年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金

大山崎町円明寺で生き埋め事故、土砂崩れが起き男性2人が死傷…Twitterでの反応

大山崎町円明寺の工事現場で、作業員の男性2人が土砂崩れに巻き込まれ生き埋めになった事故について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場付近(京都府大山崎町円明寺)場所の地図

以下、作業員2人が生き埋めになった事故現場付近・京都府大山崎町円明寺の地図(Googleマップ)。

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