男性講師が生徒の下着を脱がして股関節を触る「マッサージ」岐阜市

■2017/2/2　19：13 最終更新■

岐阜県岐阜市の中学校で、男性講師が男子生徒らのズボンと下着を脱がし下半身を触っていたことがわかりました。

発表によりますと２０１６年８月４日、岐阜市の市立中学校で、男性講師（３０）が野球の部活を終えた中学１年生の男子生徒を保健室のベッドに寝かせたということです。

その後、男性講師は男子生徒にマッサージという名目でズボンと下着を脱がし、約５分間、男子生徒の股関節などを触った模様。また、同月６日にも同様の手口で別の中学１年生の生徒の股関節周辺を触っていました。

１月３０日、学校に男性講師から被害を受けたという情報提供があったことで発覚しました。

市教育委員会によりますと、男性講師は２０１５年度まで野球部の顧問をしていたということです。

市教育委員会の聞き取り調査に対して男性講師は「独学でストレッチを勉強した」「股関節は直接触ったほうが状態がよく分かる」などと説明しました。また、男性講師は「マッサージ」と主張していますが、退職を申し出ている模様。

この男性講師の行為に対してインターネット上では「下着を脱がす意味ある？」「教師の事件多いな」「股関節を触られるのは耐えられん」「マッサージではないだろ」などと様々な声が多数見られました。

市教育委員会は不適切な行為として、男性講師の処分を検討しています。

岐阜市の中学校で、男性講師が生徒の股関節を触る「マッサージ」…Twitterでの反応

岐阜市の市立中学校で、男性講師がズボンや下着を脱がして男子生徒の股関節周辺を触ったことなどについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

男性講師の勤務場所付近（岐阜県岐阜市）場所の地図

以下、男性講師がマッサージという名目で男子生徒の下半身を触った現場付近・岐阜県岐阜市の地図（Googleマップ）。