滑り台で死亡事故 縄跳びが首に絡まり女児が窒息死 江戸川区の公園

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東京都江戸川区の公園で、滑り台で遊んでいた女児の首に縄跳びのヒモが絡り死亡する事故が起きていたことがわかりました。

発表によりますと1月3日午後5時ころ、江戸川区の公園で、通行人の高校生から「滑り台の上で女の子の首に縄跳びが絡まり意識不明になっている」などと、119番通報があったということです。

この通報を受け救急隊らが現場に駆けつけたところ、江戸川区に住む女児(4)が心肺停止の状態で倒れていたということです。

女児は病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、間もなく死亡が確認されました。

警視庁小松川署によりますと、滑り台上部にある柵に縄跳びの片方が結ばれ、もう片方が女児の首に巻き付き、滑り台の上で体がつられ窒息状態になっていたということです。

事故当時、女児は姉(6)と2人で遊んでおり、付近に親はいませんでした。

事故があった公園の遊具でこれまで同じような事故は起きていないことなどから、警察は「滑り台に不備はなかった」と判断しました。

この事故に対してインターネット上では「子供を公園で遊ばせる時は気を付けないと」「公園での事故多いですね」「いつ何が起こるかわからないな」「可哀想な事故・・・」などと様々な声が多数見られました。

消費者庁はこの事故を受け「公園の遊具で遊ぶ際は、ひもなどが遊具に引っかからないよう子供の服装や持ち物にも注意してほしい」などと、保護者らに対して注意を呼び掛けています。

滑り台で縄跳び絡まり窒息死する事故…Twitterでの反応

江戸川区の区立公園で、女児が滑り台で遊んでいる際、縄跳びのひもが首に絡まり死亡した事故について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場付近(東京都江戸川区)場所の地図

以下、滑り台で縄跳びが首に絡まった死亡事故現場付近・東京都江戸川区の地図(Googleマップ)。

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