男子児童ポルノ愛好家のわいせつ事件 男児170人が被害 男6人を逮捕

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幼い男児にわいせつ行為をしたうえ、カメラで撮影するなどの犯行を繰り返していたとして、警視庁は強制わいせつの疑いで小学校の教員ら6人を逮捕しました。

強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、立川市に住む小学校教員・橋本顕容疑者(45)です。

発表によりますと橋本顕容疑者は2016年3月、立川市にある公園のトイレで、男児(当時4歳)にわいせつ行為をしたうえ、その様子をカメラで撮影した疑いが持たれています。

橋本顕容疑者は男児にわいせつ行為をしている様子の動画や画像を、20歳~66歳の男5人と交換していました。

その動画や画像などを共有していた、橋本顕容疑者を含む男6人は男子児童ポルノ愛好家で、この男6人から被害を受けた男児は約170人ほどいるとみられています。

橋本顕容疑者らは小中学生対象のキャンプやスキーなどのツアーにボランティアとして参加し、犯行に及んでいた模様。

警察での取り調べに対して橋本顕容疑者は「幼い男の子に興味があって撮影した」などと供述し、容疑を認めています。

この大規模な児童ポルノ事件に対してインターネット上では「男子児童ポルノの愛好家?気持ち悪い」「ゲイってこと?」「最低な事件ですね」「なぜ男児?」などと様々な声が多数見られました。

警視庁は児童ポルノ事件として、橋本顕容疑者らから事情を聴くとともに、余罪などについても詳しく調べています。

男子児童170人が被害を受けた大規模な強制わいせつ事件のニュースのキャプチャ画像

画像出典:ANN

170人の小中学生“児童ポルノ被害” 教師ら6人逮捕

2017/2/9 13:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

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強制わいせつ罪…6月以上10年以下の懲役

男子児童ポルノ愛好家の男6人を逮捕、児童ポルノ事件…Twitterでの反応

小中学生対象のキャンプなどに参加し、わいせつな行為をしたうえ、カメラなどでその様子を撮影し共有していた児童ポルノ事件で、小学校教員など6人が逮捕されたことなどについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

強制わいせつ事件現場付近(東京都立川市)場所の地図

以下、男児にわいせつ行為をし撮影した事件現場付近・東京都立川市の地図(Googleマップ)。

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