浮城のまち行田クリテリウムで接触事故 自転車から落車で2人重傷

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埼玉県行田市長野の市道で2月19日、自転車4台が絡む事故が起きました。

発表によりますと2月19日午前9時5分ころ、行田市長野の市道で行われた自転車のロードレース「浮城のまち行田クリテリウム」で、自転車2台が接触して転倒、さらに後方からきた自転車2台が追突したということです。

この事故で、山形県東根市に住む自営業の男性(55)と、鴻巣市に住む男性(53)が病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、自営業の男性が頭を強く打っており意識不明の重体で、もう1人の男性は鎖骨を骨折する重傷です。

埼玉県警行田署によりますと、事故は、年齢や性別などで分けられたクラスのうち、50代以上の選手が参加したレースで起きたということです。このレースには、50代の男性13人が参加していました。

事故現場付近はゴール直前の直線道路で、当時、追い風の影響もあり時速約50kmほどのスピードが出ていた模様。

行田署は、ロードレースに出場していた選手などから事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

行田市長野のロードレースで接触事故、自転車が接触し転倒…Twitterでの反応

行田市長野の市道で行われたロードレース「浮城のまち行田クリテリウム」で、自転車4台が絡む事故が起き、2人が重傷を負っていることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場付近(埼玉県行田市長野)場所の地図

以下、自転車4台が絡む事故が起きた現場付近・埼玉県行田市長野の地図(Googleマップ)。

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