パチンコ屋・ベガス1300で壁が崩れ落ちる事故 客が下敷き 長野市松岡

■2017/3/8　21：15 最終更新■

長野県長野市松岡のパチンコ店「ベガス１３００」で３月８日、店内の壁が崩れ落ち客が下敷きになる事故が起きました。

発表によりますと３月８日午後６時ころ、長野市松岡のパチンコ屋「ベガス１３００」で、従業員から「店内の壁が崩れ落ち、客が下敷きになった」などと、消防局に１１９番通報があったということです。

壁が崩れた場所は、客の休憩用のソファなどが設置されており、一時、休憩していた客４人が壁の下敷きになりましたが、付近にいた別の客や店員が、下敷きになった客らを救出しました。

この事故で下敷きになった客４人は病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けたところ、頭部を出血するなどのケガを負っていましたが、いずれも軽傷で命に別状はありません。

当時、店内にいた男性（４６）は警察に対して「車が突っ込んできたと思うような、大きな音がした」などと説明しました。

「ベガス１３００」は３月３日にオープンしたばかりの店舗ということですが、現時点では、壁が崩れた原因などについての詳しい情報はわかっておりません。

この事故に対してインターネット上では「新しい建物だよね？」「さっそく事故ですか」「ベガス昨日行った」「死亡事故じゃなくてよかった」「激アツ演出かと思った」などと様々な声が多数見られました。

長野県警長野中央署は、店内に設置された防犯カメラの映像解析を進めるとともに、壁が崩れ落ちた事故原因などについて詳しく調べています。

画像出典：https://twitter.com/Ruikyun9312/status/839443235512582147

パチンコ屋ベガス1300で壁が崩れ落ちる事故、客が下敷き…Twitterでの反応

長野市松岡にあるパチンコ屋「ベガス1300」で壁が崩れ落ちた事故について、複数の客が一時下敷きになったこともあり、Twitter上では大変な話題となっていました。

事故現場付近（長野市松岡）場所の地図

以下、壁が崩れた事故現場付近・長野県長野市松岡２丁目８−４「ベガス1300」の地図（Googleマップ）。