東名高速で車5台が絡む事故 厚木IC-大井松田IC間が通行止め 13人負傷

■2017/4/02　12：59 最終更新■

神奈川県大井町の東名高速で４月２日、乗用車５台が絡む事故が起きました。負傷が多数出ている模様。

発表によりますと４月２日午前９時３０分ころ、大井町の東名高速道路の下り線で、乗用車５台が絡む事故が起きたということです。

通行車から「車５台が事故を起こした」などと、神奈川県警に１１０通報があったことで発覚。

この通報を受け警察官や救急隊が現場に駆けつけたところ、乗用車１台が横転、ほかの乗用車も中央分離帯に衝突するなどしていたということです。

この事故で少なくとも１３人が病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けたところ、重傷を負っている方もいるということですが、全員意識はあるということです。

この事故の影響で、東名高速は厚木IC（インターチェンジ）-大井松田IC間の下り線が通行止めになっています。

現時点では、事故原因などについての詳しい情報はわかっておりません。また、通行止め解除の見通しも立っていません。

この多重事故を受けインターネット上では「渋滞でまったく進まない」「東名道が大渋滞」「高速道路の運転は恐いな」「通行止め早く解除して」などと様々な声が多数見られました。

神奈川県警は、事故を起こした運転手などから事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

画像出典：ANN

東名で多重事故　横転など5台が絡み13人重軽傷

2017/4/2 12:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

関連法定刑

東名高速で多重事故、13人が重軽傷…Twitterでの反応

大井町の東名高速道路で、乗用車が横転するなど５台が絡む事故が起き、１３人が重軽傷を負っていることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場付近（神奈川県大井町）場所の地図

以下、東名高速で車５台が絡む事故が起きた現場付近・神奈川県大井町の地図（Googleマップ）。