阪神対ヤクルト戦で乱闘騒ぎ バレンティン選手と矢野コーチが退場処分

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プロ野球の阪神対ヤクルト戦で4月4日、藤浪投手が投げたボールがデッドボールになったことがきっかけで乱闘騒ぎとなりました。この乱闘で、バレンティン選手矢野コーチが退場処分となりました。

発表によりますと4月4日、大阪府大阪市西区にある京セラドーム大阪で行われた阪神対ヤクルト戦で、5回表、阪神の藤浪晋太郎投手(22)が投球したボールがバッターの畠山和洋選手(34)の頭部付近に直撃したということです。

その後、畠山選手はその場に倒れこみましたがすぐに立ち上がり、藤浪選手に向かって歩み寄ると、両チームの選手やコーチがグランドに入り乱れました。

その際、ヤクルトのバレンティン選手(32)が阪神の矢野燿大コーチ(48)の腕を払いのけたことで、矢野コーチが転倒しました。

転倒させられたことで矢野コーチは激高、バレンティン選手に飛び蹴りで反撃したことで乱闘に発展しました。

両チームがグランドで入り乱れ、乱闘騒ぎに発展したことで、阪神の金本監督も怒りをあらわにし、観客も心配そうに様子を伺うなどして一時騒然としました。

この阪神対ヤクルト戦は警告試合となり、手を出したバレンティン選手と矢野コーチが退場処分となりました。

この乱闘騒ぎで、Yahooリアルタイムの話題キーワードに「藤浪」「バレンティン」「乱闘」「矢野コーチ」「警告試合」「阪神」などがあがり、大変な話題となっています。

藤浪投手はこの試合で8四球しており、畠山選手で9四球目だったということです。

藤浪投手のデッドボールで乱闘、当時の様子の動画

以下は、Twitterユーザーが阪神対ヤクルト戦で起きた乱闘の様子の動画を投稿したものです。

阪神対ヤクルト戦で乱闘騒ぎ…Twitterでの反応

京セラドーム大阪で行われた阪神対ヤクルト戦で乱闘騒ぎがあり、バレンティン選手と矢野コーチが退場処分となったことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

乱闘があった場所(大阪府大阪市西区千代崎)場所の地図

以下、プロ野球の乱闘騒ぎがあった場所・大阪府大阪市西区千代崎3丁目中2−1「京セラドーム大阪」の地図(Googleマップ)。

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