大村市久原の熊野神社で自殺 中学3年の男子生徒が首をつり死亡

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長崎県大村市久原の神社で4月12日、中学生の男子生徒が首をつって死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています。

発表によりますと4月12日午前7時ころ、大村市久原にある「熊野神社」の敷地内で、付近に住む中学3年生の男子生徒(14)が首をつった状態で見つかったということです。

通行人が「若い男性が首をつっている」などと、長崎県警に110番通報があったことで発覚。

この通報を受け警察官や救急隊が現場に駆けつけたところ、男子生徒が木の枝にロープをかけて首をつっていたということです。男子生徒はその場で死亡が確認されました。

同月11日午後8時ころまで、男子生徒が自宅にいるのを家族が確認していることなどから、男性生徒は同日午後8時以降に外出して自殺を図ったとみられています。

男子生徒が通う市立中学校によりますと、男子生徒は2016年4月に近畿地方の中学校から転校してきていたということです。

また、4月6日に始業式があり、男子生徒は通常通り登校しており、男子生徒に対してのイジメやトラブルなどは把握していない模様。

この中学生の自殺に対してインターネット上では「最近、若い子の自殺多い気がする」「中学生か・・・まだこれからなのに」「相談できる人がいなかったのかな」などと様々な声が多数見られました。

現時点では、遺書などの有無についての詳しい情報はわかっておりません。

長崎県警は自殺とみて、男子生徒の友人や学校の教員などから事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

長崎県大村市久原の神社で中学生が自殺したニュースのキャプチャ画像

画像出典:ANN

神社で首つった状態・・・中3男子自殺か 新学期に何が

2017/4/12 19:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

大村市久原で男子中学生が首吊り自殺…Twitterでの反応

大村市久原の熊野神社で、中学3年生の男子生徒が枝にロープを巻き付け首をつっていたことで、自殺の可能性が高いことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

自殺現場(長崎県大村市久原)場所の地図

以下、男子中学生が首吊り自殺を図った現場・長崎県大村市久原2丁目「熊野神社」の地図(Googleマップ)。

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