広島市の6つの区に避難指示・勧告 大雨が降り土砂災害の可能性

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広島県広島市は4月17日、大雨の影響で土砂災害などの危険が高まっているとみて、6つの区に対して避難勧告避難指示を出したことがわかりました。

広島市内の西区・東区・中区・安佐南区・佐伯区・安佐北区の6つの区で、土砂災害の危険があるため、区域に住む7万7081世帯の約18万人に避難勧告が出されています。

また、安佐南区梅林学区にある緑井上組町内会の土砂災害の危険がある区域、359世帯の約900人には避難指示が出されています。

この避難指示が出されている区域は、3年前に土砂災害を受け多くの死傷者が出ており、現在も砂防ダムの工事が完了していないため、早めに避難指示が出されたということです。

この大雨を受け、広島市は安佐南区に住む住民らに梅林小学校に直ちに避難するよう、注意を呼び掛けています。

また、河川の氾濫・住宅への浸水・道路の冠水・土砂災害などの被害がでる可能性があるため、早めの避難を心がけて下さい。

この大雨に対してインターネット上では「スマホの避難勧告鳴ってビックリした」「雨がヤバすぎる」「土砂崩れが起きないことを祈ろう」「道路が雨で凄いことになってる」などと様々な声が多数見られました。

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広島市に大雨で避難指示や避難勧告…Twitterでの反応

広島市などで大雨が降り、6つの区に対して避難指示や避難勧告が出されたことなどについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

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避難勧告・指示が出されている場所付近(広島県広島市)場所の地図

以下、豪雨で避難勧告や避難指示が出された場所付近・広島県広島市の地図(Googleマップ)。

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