北九州市小倉南区で死体遺棄事件 冷蔵庫から乳児遺体 浴室で女性死亡

■2017/4/21　19：15 最終更新■

福岡県北九州市小倉南区のアパートで、２０歳の女性と生後間もない乳児の遺体が見つかる死体遺棄事件が起きました。

発表によりますと４月１９日、北九州市小倉南区のアパートの浴室で、このアパートの一室に住む中国籍の専門学生の女性（２０）が死亡しているのが見つかったということです。

また、女性の部屋に置かれていた冷蔵庫の中からは生後間もない乳児の遺体が見つかりました。

乳児の遺体はへその緒がついた状態だったことなどから、生まれて間もなくして死亡したとみられています。乳児の遺体は死後、何日経っているかわかっていません。

福岡県警は、女性の遺体が見つかった浴室には内側から窓などに目張りがしてあったことなどから、自殺を図った可能性が高いとみて調べているということです。

現時点では、女性の部屋から遺書のようなものがみつかったのかなどの詳しい情報はわかっておりません。

この事件に対してインターネット上では「乳児の遺体を冷蔵庫に保管？」「何があったのか気になる」「２０歳でお母さんは早い」「父親の存在が気になる」などと様々な声が多数見られました。

福岡県警は死体遺棄事件として、女性の友人などから事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

北九州市小倉南区で死体遺棄事件…Twitterでの反応

北九州市小倉南区のアパートで、２０歳の女性と乳児の遺体が見つかった死体遺棄事件で、乳児の遺体が冷蔵庫から見つかったことなどから、Twitter上でも話題となっていました。

死体遺棄事件現場付近（福岡県北九州市小倉南区）場所の地図

以下、アパートで女性と乳児の遺体が見つかった死体遺棄事件現場付近・福岡県北九州市小倉南区の地図（Googleマップ）。