首都高の神田橋出口で火事 トレーラー積み荷の段ボール炎上 通行止め

■2017/5/01　10：57 最終更新■

東京都千代田区にある首都高で５月１日、トレーラーに積まれた段ボールが燃える火事がありました。神田橋出口が閉鎖されている模様。

発表によりますと５月１日午前３時３０分ころ、千代田区にある首都高速の都心環状線内回りの神田橋出口で、積荷に段ボールを積んだトレーラーから出火したということです。

トレーラーの運転手から「積荷の段ボールが走行中に燃えた」などと、消防局に１１９番通報があったことで発覚。

この通報を受け消防隊や救急隊らが現場に駆けつけたところ、トレーラーの積み荷の段ボールが炎上していました。火は出火から約１時間３０分後に消し止められ、ケガ人なども出ませんでした。

当時、トレーラーは約１７ｔの段ボールを輸送中で、この火事で約１５ｔの段ボールが燃えた模様。この火事の影響で、燃えた段ボールが道路上に散乱、段ボールの撤去作業などのため神田橋出口が約６時間たった現在も閉鎖されています。

警察の調べに対してトレーラーの運転手は「爆発音がしてトレーラーから降りたところ、左タイヤから火が出ていて燃え移った」などと説明しました。

現時点では、この火事の出火原因・出火元などについての詳しい情報はわかっておりません。

警視庁は、首都高に設置された防犯カメラの映像解析を進めるとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

画像出典：NNN

首都高でトレーラーの積み荷が火事…Twitterでの反応

千代田区にある首都高の神田橋出口で、段ボールを積んだトレーラーから出火し、大量の段ボールが燃え道路に散乱して通行止めになっていることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

火災発生現場付近（東京都千代田区）場所の地図

以下、トレーラーの積み荷が燃えた火災現場付近・東京都千代田区の地図（Googleマップ）。