北朝鮮が弾道ミサイルとみられる飛翔体発射 500km離れた日本海落下

最終更新■

北朝鮮が5月21日、飛翔体1発を発射したことがわかりました。弾道ミサイルとみられています。

発表によりますと北朝鮮は5月21日午後5時前ころ、西部の平安南道(ピョンヤンナムド)北倉(プクチャン)から東方向に向けて弾道ミサイルと思われる飛翔体1発を発射したということです。

その後、飛翔体は発射地点から約500kmほど離れた日本海に落下しました。

北朝鮮は5月14日、北西部ピョンアン北道のクソン付近から、新型のミサイル「火星12型」1発を発射していました。このミサイルは約30分ほど飛行した後、約800kmほど離れた日本海に落下しています。

北朝鮮のメディアは5月20日、「核兵器や弾道ミサイルなどの軍事的攻撃手段は、アメリカ本土と日本にあるアメリカ軍基地に標準を合わせている」などと発表し、威嚇していました。

この北朝鮮が飛翔体を発射したことに対してインターネット上では「いつか日本に飛んできそうでこわい」「北朝鮮は危険すぎる」「いつか戦争になりそう」「ミサイルが日本に落下したら日本終わるらしい」などと様々な声が多数見られました。

北朝鮮の弾道ミサイル発射は2017年に入り、8回目となっています。

安倍晋三首相は北朝鮮の弾道ミサイル発射に対して「国際社会の強い警告にも関係なく、また弾道ミサイル発射を強行した」「国際社会の平和的解決に向けた努力を踏みにじるもので、世界に対する挑戦だ」などと話し、強く非難しました。

2017/5/21 19:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

北朝鮮が飛翔体1発を発射、弾道ミサイルか…Twitterでの反応

北朝鮮が西部の平安南道(ピョンヤンナムド)北倉(プクチャン)から、弾道ミサイルと思われる飛翔体1発を発射し、日本海に落下してることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

ミサイル発射落下付近(日本海)場所の地図

以下、北朝鮮が発射したミサイルが落下した付近・日本海の地図(Googleマップ)。

コメント掲示板

コメントが投稿されてから表示されるまでタイムラグが発生する可能性があります。なお、誹謗中傷・煽り・過激的・差別的なコメント、荒らし行為、短い内容や重複コメント、そのほか不適切と判断されたコメントなどは掲載が許可されない場合があります。

書き込む

コメント本文

Copyright© ニュース速報Japan All Rights Reserved.