ゴミの中から現金一千万円 御所市の廃棄物処理場で分別作業中に発見

最終更新■

奈良県御所市の廃棄物処理場で、ゴミの中から現金一千万円が見つかりました。

発表によりますと5月26日午前2時10分ころ、御所市の廃棄物処分場で、分別作業をしていた男性作業員2人が、ゴミの中から現金一千万円を発見したということです。

その後、男性作業員らは上司の男性(62)に報告、この報告を受けた男性が奈良県警高田署に届け出たことで発覚しました。

現金1千万円はすべて一万円札で、100万円を帯でまとめてあり計10束あったということです。

この廃棄物処理場には24時間体制で、県内や県外から産業廃棄物が運ばれており、現金が運ばれてきた時間や、場所などについての詳細は不明ということです。

現時点では、1千万円の持ち主が見つかったのかどうかなどについての詳しい情報はわかっておりません。

1千万円がゴミの中から見つかったことでインターネット上では「それ昨日俺が間違えて捨てたやつだ」「私ならその1千万円持って仮病で帰る」「日本人は優しいな」「捨てた人はバカor億万長者」などと様々な声が多数見られました。

高田署は、持ち主の特定を急ぐとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

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ゴミの中から現金一千万円、御所市の廃棄物処理場…Twitterでの反応

御所市の廃棄物処理場で、ゴミの分別をしていた男性作業員が現金一千万円を見つけたことなどについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

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現金発見現場付近(奈良県御所市)場所の地図

以下、ゴミの中から一千万円が見つかった現場付近・奈良県御所市の地図(Googleマップ)。

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