大分市城崎町のマンション建設現場で事故 足場板約50枚が高所から落下

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大分県大分市城崎町の建設現場で6月2日、足場板約50枚が数十mの高さから落下する事故が起きました。

発表によりますと6月2日正午ころ、大分市城崎町2丁目のマンションの建設現場で、金属製の足場板約50枚が高さ約数十mの位置から落下したということです。

この事故で、落下した足場板が当たりパート従業員の女性(63)が負傷しました。また、付近に停めてあった車3台が破損した模様。

足場板は建設作業中の13階の最上部に設置されたクレーンから落下したとみられています。この高層マンションは14階建の計画で、事故当時は13階まで組み立てられていました。

現時点では、クレーンから足場が落下した原因などについての詳しい情報はわかっておりません。

大分県警大分中央署は、建設関係者などから事情を聴くとともに、安全面に問題はなかったのかなどについて詳しく調べています。

建設現場で大量の資材が落下 女性1人けが 大分

2017/6/2 15:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

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大分市城崎町のマンション建設現場で足場落下事故…Twitterでの反応

大分市城崎町の高層マンションの建設現場で、高所から足場板約50枚が落下した事故について、Twitter上でも話題となっていました。

事故現場付近(大分県大分市城崎町)場所の地図

以下、足場板が落下した事故現場付近・大分県大分市城崎町の地図(Googleマップ)。

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