女医がトイレに名誉毀損の貼り紙で逮捕 奈良県西和医療センターの医師

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大阪府大阪市の病院のトイレに、男性の実名を挙げ誹謗中傷する貼り紙を複数枚貼ったとして、大阪府警福島署は6月4日、名誉毀損の疑いで20代の女医逮捕しました。

名誉毀損の疑いで逮捕されたのは、奈良県西和医療センターの女医(25)です。

発表によりますと女医は5月30日、大阪市内にある病院の女子トイレに、知人の20代の男性の実名を挙げ、誹謗中傷する貼り紙を複数枚ほど貼り付けた疑いが持たれています。

同日、貼り紙をされた男性が福島署に被害を届け出たことで事件が発覚しました。

女医が貼りつけた紙はA4用紙4枚で、実名を挙げたうえで「最低最悪の男」「存在価値がない」などの内容が書かれたものでした。

現時点では、女子と男性の関係性や、2人の間にあったトラブルなどについての詳しい情報はわかっておりません。

警察での取り調べに対して女医は「すべてその通りです。貼り紙を貼ったのは私です」などと供述し、容疑を認めています。

福島署は名誉毀損の疑いとして、女医から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。

関連する犯罪の法定刑

名誉毀損罪…3年以下の懲役もしくは禁錮、または50万円以下の罰金

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女医が病院のトイレに貼り紙、名誉毀損で逮捕…Twitterでの反応

大阪市の病院のトイレに、女医が男性の実名を挙げて誹謗中傷する貼り紙をした事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

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女医が勤務していた場所(奈良県西和医療センター)場所の地図

以下、貼り紙を貼って逮捕された女医が勤務していた場所・奈良県生駒郡三郷町三室1丁目「奈良県西和医療センター」の地図(Googleマップ)。

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コメント掲示板

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  1. はるよ

    彼女の心に何が、おこったのか。彼女と男性との関係性、何が原因であのような行動にでたのか今のところ、わかりませんが、もったいないとしか言いようがありません。25歳で女医になったのはきっと、学校成績も優秀で医師街道を挫折することなく、進んできたのとのことが想像できます。本来なら問題を理性的に解決に向けて働く思考能力があるはずなのに本当に残念です。本人の責任から言えば、自己覚知ができていないことが言えるでしょう。自分は他の人誰よりも、優秀で他者からの意見を受けつけられていたのか?職場環境はどうだったのか。医師は多忙です。食事もろくに摂れないほどです。1日に多数の患者を診て、精神的にもバーンアウトしがちです。この教訓を糧に人間性を磨き、早く社会に復帰できることを切にお祈り申し上げます。

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