男子高校生が3歳児の弟を包丁で切りつける殺人未遂事件 青森市

■2017/6/4　21：11 最終更新■

青森県青森市の住宅で６月４日、包丁で３歳の弟を切りつけ殺害しようとしたとして、青森県警青森署は殺人未遂の疑いで男子高校生を逮捕しました。

殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、青森市内に住む男子高校生（１６）です。

発表によりますと男子高校生は６月４日午前９時４５分ころ、青森市内の自宅で、弟（３）の後頭部を包丁で切り付け、殺害しようとした疑いが持たれています。

家族から「兄が弟を刃物で切りつけ、ケガをした」などと通報があったとことで事件が発覚。

この殺人未遂事件で弟は包丁で後頭部を切りつけられたことで、全治２週間のケガを負いました。

現時点では、男子高校生に刑事責任能力があったのかや、弟を切りつけた動機などについての詳しい情報はわかっておりません。

この事件に対してインターネット上では「兄弟喧嘩と思ったら弟３歳かよ」「動機が気になる」「学校でイジメにあっていたのかな？」「お兄ちゃんは弟を守る存在」などと様々な声が多数見られました。

静岡県警は殺人未遂事件として、男子高校生から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。

青森市で殺人未遂事件、男児高校生が3歳児を切りつけ…Twitterでの反応

青森市の住宅で、男子高校生が３歳の弟を包丁で切り付け殺害しようとした殺人未遂事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事件現場付近（青森県青森市）場所の地図

以下、高校生が弟を刃物で切りつけた殺人未遂事件現場付近・青森県青森市の地図（Googleマップ）。