杉並区で殺人事件？男性が手首を縛られ浴槽の水に顔つけて死亡

■2017/7/7　11：34 最終更新■

東京都杉並区の住宅で７月７日、男性が手首を縛られ浴槽の水に顔をつけて死亡しているのが見つかりました。殺人事件の可能性も。

発表によりますと７月７日午前５時３０分ころ、杉並区の住宅で、家族から「父親が風呂場で死亡している」などと、警視庁に１１０番通報があったということです。

この通報を受け警視庁の警察官らが現場に駆けつけたところ、この家に住む８０代の男性が浴室で浴槽の水に顔をつけた状態で倒れていました。男性はその場で死亡が確認されました。

警視庁によりますと、男性は服を着ており、手首が縛られた状態で浴槽に顔をつけて死亡していたということです。

男性は手首を縛れていたことなどから、警察は何者かに殺害された殺人事件の可能性もあるとみて調べています。

現時点では、男性の死因や、室内に荒らされた形跡はあったのかなどの詳しい情報はわかっておりません。

殺人事件の可能性もあることなどからインターネット上では「殺人？犯人は？」「杉並区で殺人事件・・・恐ッ」「手首縛られて自殺はない。早く犯人捕まえて下さい」「近所で事件が起きたっぽい」などと心配する声が多数見られました。

警視庁は事件や自殺の両面で捜査し、家族などから事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

画像出典：NNN

杉並区で殺人事件？浴槽で男性が死亡…Twitterでの反応

杉並区の住宅で、男性が浴槽で手首を縛られ水に顔をつけた状態で死亡しているのが見つかったことで、殺人事件の可能性もあることなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

殺人事件現場付近（東京都杉並区）場所の地図

以下、浴室で男性の遺体が見つかった殺人事件現場付近・東京都杉並区の地図（Googleマップ）。