福岡で女子高生を逮捕監禁カッターナイフ切りつけ事件 男子高校生逮捕

■2017/7/13　11：30 最終更新■

福岡県内で女子高生の両手両足を縛って監禁したうえ刃物で切りつけるなどの暴行を加えたとして、福岡県警早良署は７月１３日、１０代の少年を逮捕しました。

逮捕監禁および傷害容疑で逮捕されたのは、県内に住む男子高校生（１６）です。

発表によると男子高校生は７月１１日午後６時頃～午後８時４０分頃の３時間弱にわたり、女子高校生（１６）の両手両足を拘束して監禁したほか、カッターナイフを使用して約２週間のケガを負わせた疑いが持たれています。

男子高校生は被害者の女子高生の頭や腹部などをカッターナイフの柄で殴ったほか、刃の部分で腕を切りつけるなどしたということです。

監禁の際、女子高生は両手両足を結束バンドで縛られ、抵抗や逃走が難しい状態で拘束されていた模様。

現時点で、２人が交際関係または交友関係にあったのか、同じ高校に通っているのかどうかなど、詳しいことはわかっていません。

早良署は事件に至った経緯や犯行動機などについて、詳しく捜査を進めています。

福岡で女子高生逮捕監禁・カッター切りつけ傷害事件…Twitterでの反応

福岡県の早良署管内で発生した男子高校生による女子高生逮捕監禁・カッター切りつけ傷害事件について、Twitter上では心配の声がみられました。

傷害事件現場付近（福岡県警早良署）場所の地図

以下、事件が発生した現場を管轄する福岡県福岡市早良区百道１丁目５−１５「福岡県警早良警察署」の地図（Googleマップ）。