武蔵野美術大学でゲリラ豪雨と雹と落雷 火災報知器に洪水ムサビパニック

■2017/7/18　15：08 最終更新■

東京の武蔵野美術大学（通称：ムサビ、武蔵美）で７月１８日、ゲリラ豪雨と雹と落雷による影響で洪水が発生したほか火災報知器が鳴り響くなど、大変な騒動となっています。

現場にいる学生などの話によると７月１８日午後、武蔵美のテスト会場など各地で浸水被害が発生したほか、火災報知器が鳴り響くなどしたということです。

現場は大変な状況になっているということで、パニックになったムサビ生が「雹うまい」などと言いながら降ってきた雹を食べるといった行動に出たという情報もあります。

ネット上ではこの騒動について「ムサビパニック！」「武蔵野美術大学水没のお知らせ」「教室が水浸しになっててやばい」「２号館洪水ﾌｧｰwww」などと大変な話題となっています。

神奈川県内では約２万軒の大規模停電が発生しており、新潟県や福島県では「記録的短時間大雨情報」が発表されるなど、全国的に猛烈な大雨が観測されています。

ムサビパニック！ゲリラ豪雨と雹と落雷で火災報知器、武蔵美が騒然…Twitterでの反応

武蔵美でゲリラ豪雨と雹と落雷の影響などにより火災報知器が鳴り響くとともに浸水被害にも襲われている「ムサビパニック」について、Twitter上では現場の様子が写真画像付きで多数投稿されていました。

武蔵野美術大学（東京都小平市小川町）場所の地図

以下、武蔵野美術大学の本部が置かれている東京都小平市小川町１－７３６の地図（Googleマップ）。