自転車と乗用車が衝突事故 約100m飛ばされ男性死亡 豊島区の目白通り

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東京都豊島区の目白通りで、乗用車と自転車が衝突する事故が起き、男性が約100m飛ばされ死亡しました。

この事故で警視庁は7月18日、過失運転致傷の疑いで乗用車を運転していた会社員・高橋真幸容疑者(51)を現行犯逮捕しました。

発表によりますと7月18日午前0時30分ころ、豊島区の目白通りで、高橋真幸容疑者が運転する乗用車と、自転車に乗っていた吉岡正道さん(30)が横断歩道で衝突したということです。

その後、通報で救急隊や警察官らが現場に駆けつけたところ、吉岡正道さんは衝突地点から約100mほどはね飛ばされ倒れていたということです。

吉岡正道さんは全身を強く打っており、その場で死亡が確認されました。

高橋真幸容疑者の運転していた乗用車のボンネットやフロントガラスが大破していることなどから、かなりのスピートが出た状態で吉岡正道さんと衝突したことがわかります。

警察は、高橋真幸容疑者が法定速度を大幅に超えた状態で走行していたとみて調べています。

この事故に対してインターネット上では「時速150kmは出てるな」「100m飛ぶってやばくない?」「車は運転の仕方次第で凶器です」「自転車の男性は即死だろうな」などと様々な声が多数見られました。

警視庁は過失運転致傷の疑いとして、高橋真幸容疑者から事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

自転車と乗用車が衝突事故、約100m飛ばされ男性死亡のニュースのキャプチャ画像

画像出典:ANN

関連する犯罪の法定刑

過失運転致死傷罪…7年以下の懲役もしくは禁錮または100万円以下の罰金
危険運転致死傷罪…15年以下の懲役
危険運転致死罪…1年以上の有期懲役
酒気帯び運転…3年以下の懲役または50万円以下の罰金

自転車と車の衝突で100m飛ばされ男性死亡、豊島区の目白通り…Twitterでの反応

豊島区の目白通りで、乗用車と自転車の衝突事故が起き、自転車の男性が事故の衝撃で約100m飛ばされ死亡したことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

死亡事故現場付近(東京都豊島区)場所の地図

以下、自転車と車の衝突事故現場付近・東京都豊島区の地図(Googleマップ)。

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