洲本市上加茂の障害者訓練施設「オカピ」で殺人事件 入所者が殺害か
■ 最終更新■
兵庫県洲本市上加茂の障害者訓練施設で7月21日、男性が背中を刃物で刺され殺害される殺人事件が起きました。
発表によりますと7月21日午前1時55分ころ、洲本市上加茂にある障害者訓練施設「オカピ」の2階居室内で、この施設に入所する男性から「背中に刃物が刺さった状態で男性が死亡している」などと、兵庫県警洲本署に110番通報があったということです。
この通報を受け警察官や救急隊がオカピに駆けつけたところ、50代の男性が背中に刃物が刺さりベッド上でうつぶせの状態で倒れていたということです。男性はその場で死亡が確認されました。
オカピには男女18人が入所しており、2人部屋が9室あるということです。
遺体発見当時、オカピに入所する別の男性が大きな物音がしたため部屋の様子を確認したところ、男性の遺体を発見した模様。
また当時、施設内には男性職員1人が勤務していたということですが、異変には気付かなかったということです。
障害者訓練施設の60代の男が犯人か
洲本署によりますと、男性が殺害された同時間帯に入所者の60代の男の行方がわからなくなっていたということです。
洲本署の署員がオカピ周辺を捜索したところ、施設から約1km離れた路上で発見しました。
その後、男に事情を聴いたところ、男性を殺害したことをほのめかすような供述をしたため洲本署に任意同行し、殺人の疑いで調べている模様。
現時点では、男と男性の間に何らかのトラブルがあったのかどうかなどについての詳しい情報はわかっておりません。
洲本署は殺人事件として、男から事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。
関連する犯罪の法定刑
殺人罪…死刑または無期もしくは5年以上の懲役
洲本市上加茂のオカピで殺人事件、背中に刃物刺さった男性遺体…Twitterでの反応
洲本市上加茂の障害者施設で、男性の背中に刃物が刺さり死亡した状態で見つかった殺人事件で、入所者の男が殺害した可能性が高いことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。
▼21日午前1時55分ごろ、兵庫県洲本市上加茂の障害者生活訓練施設「オカピ」の2階居室内で、入所者の男性が背中に包丁が刺さった状態で死亡しているのを同施設に入所する男性が発見。
— バーホッパー (@syge3) 2017年7月21日
背中に包丁刺さった状態で…障害者施設入所男性の遺体発見、同じ施設の入所男性から事情聴く (産経新聞)
— saishinnews2017 (@sashinnews2017) 2017年7月21日
自分の地元で殺人事件とか
おに、萎えた。笑笑— ▶︎shan$han.様♪𓆉☪︎⋆🐰 (@mixxxshan) 2017年7月21日
地元で殺人事件とか聞くと恐ろしいな
— 茶色いねんど (@AxiMix_mr) 2017年7月21日
障害者施設で男性の遺体を発見 背中に包丁が刺さった状態で死亡。21日、兵庫県の障害者生活訓練施設で、男性の遺体が発見された。背中に包丁が刺さった状態で死亡しているのを同施設に入所する男性が発見。60代の入所者が犯行を匂わす供述をしたことから兵庫県警は調べを進めている(*´∀`)ノ
— 話題のニュースbot (@pot993) 2017年7月21日
殺人事件現場(兵庫県洲本市上加茂)場所の地図
以下、男性が背中を刃物で刺され殺害された殺人事件現場・兵庫県洲本市上加茂40−1「オカピ」の地図(Googleマップ)。
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