東山動植物園でニシキヘビ脱走 半年後に2倍の大きさで自ら帰宅

最終更新■

愛知県名古屋市千種区東山元町の東山動植物園で、今年1月に飼育箱から脱走したニシキヘビが園内で見つかったことがわかりました。

発表によりますと2016年1月ころ、名古屋市千種区東山元町の動植物園「東山動植物園」で、飼育箱から約50㎝のカーペットニシキヘビが脱走し、行方不明になっていたということです。

それから約半年後の7月26日午後1時40分ころ、飼育員が自然動物館の爬虫類飼育スペースにあるプラスチックケース内に、行方不明になっていたカーペットニシキヘビが戻っているのに気付きました。

脱走当時、カーペットニシキヘビの体長は約50㎝だったということですが、約2倍の113㎝まで成長していた模様。

成長していたことなどから、カーペットニシキヘビは館内の温水が流れる配水管付近に潜み、ヤモリや虫などを捕食していたとみられています。

このカーペットニシキヘビが戻ってきたことに対してインターネット上では「こんなことが本当にあるんだ」「バカなのか賢いのかわからない」「俺がヘビなら絶対に戻らない」「可愛いニシキヘビだな」などと様々な声が多数見られました。

カーペットニシキヘビについて

以下は、カーペットニシキヘビについてのWikipediaの引用です。

人間との関係

農場で害獣駆除に用いられることもあった。

ペットととして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。インドネシアから野生個体が流通する。

主な生息地であるオーストラリアは国内に生息する野生動物の輸出を禁止しているため、禁止される以前に輸出された個体に由来する飼育下繁殖個体も流通する。

亜種間雑種と思われる個体も多く流通している。

床材としてメンテナンス性を重視し新聞紙やキッチンペーパーなどを敷く。

ケージ内にはとぐろを巻いた状態で全身が漬かれる水容器を設置する。

餌としては大きさにあわせたマウスを与える。

出典:カーペットニシキヘビ – Wikipedia

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東山動植物園でニシキヘビ脱走、成長して帰宅…Twitterでの反応

名古屋市千種区東山元町の東山動植物園で、カーペットニシキヘビが脱走しており、半年ぶりに自ら帰宅していたことなどについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

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ヘビ脱走・帰宅場所(愛知県名古屋市千種区東山元町)場所の地図

以下、ニシキヘビが脱走し、半年後に帰宅した場所・愛知県名古屋市千種区東山元町3丁目70「東山動植物園」の地図(Googleマップ)。

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