大垣花火大会で花火が地上で爆発する事故 消防車で騒然 岐阜県大垣市

■2017/7/30　02：32 最終更新■

岐阜県大垣市で開催されている大垣花火大会で、花火が地上付近で爆発する事故が起きたとの情報が入りました。

事故が起きた可能性があるのは、大垣市で７月２９日午後７時半ころから開催されている、第６１回大垣花火大会です。

この大垣花火大会は、岐阜県最大級の二尺玉（直径約４００ｍ）の打ち上げがあることなどもあり、多くの客が訪れる花火大会です。

現地会場にいる客の話などによると、地上付近で大きな花火が爆発した後、消防車などの緊急車両が駆けつけたということです。

インターネット上ではこの事故疑惑について「一尺玉が地面スレスレで爆破した」「花火が地上で爆発して花火大会中止になったんだけど」「すごい地面近くで爆発させるなって思ったらピタッと止んだ。やっぱり事故か…」などと現場の状況に関する書き込みが相次いでいます。

現時点で、この花火爆発による負傷者の有無・爆発の原因・本当に事故であるのかどうかなど、詳しいことはわかっていません。

この大垣花火大会で発生した花火爆発事故疑惑について、詳細な情報が入り次第、随時更新していきます。

【追記 – 車などが焦げる被害、ケガ人なし】
その後の発表によると、二尺玉が本来の高さよりもかなり低い位置で爆発したということです。

周辺の車が焦げるなどしましたが、幸いケガ人は出ていない模様。

大垣花火大会で花火が地上で爆発する事故か…Twitterでの反応

大垣花火大会で地上すれすれで花火が爆発した事故疑惑について、Twitter上では現場の様子が動画や写真画像付きで多数投稿されていました。地上近くで花火が爆発している様子がみてとれます。

花火の開催現場（岐阜県大垣市）場所の地図

以下、大垣花火大会が開催されている現場・岐阜県大垣市の地図（Googleマップ）。