知立市立小学校で女子児童に強制わいせつ 講師を同容疑で5回目の逮捕

■2017/8/7　18：42 最終更新■

知立市立小学校の女子児童にわいせつな行為をしたとして、愛知県警は８月７日、強制わいせつの疑いで臨時講師の男を逮捕しました。男は強制わいせつでの逮捕はこれで５回目です。

強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、刈谷市泉田町に住む小学校の臨時講師・大田智広容疑者（３０）です。

発表によりますと大田智広容疑者は２０１６年１１月～２０１７年２月ころまでに、当時勤務していた愛知県内にある知立市立小学校のコンピューター室で、女子児童にわいせつな行為をした疑いが持たれています。

大田智広容疑者は埼玉県内の小学校教諭でしたが、２０１３年に児童買春・児童ポルノ禁止法違反で罰金の略式命令を受けていました。

また、埼玉県教育委員会からも懲戒処分を受けていましたが、２０１５年に大田智広容疑者が知立市教委に採用された際、履歴書の名前や経歴を偽って提出していました。

大田智広容疑者は今回の逮捕を含め、強制わいせつ容疑で逮捕されるのは５回目です。

現時点では、大田智広容疑者が女児にわいせつ行為をするため講師になっていたのかなどの詳しい情報はわかっておりません。

愛知県警は強制わいせつの疑いとして、大田智広容疑者から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。

知立市立小学校の女子児童にわいせつ行為、臨時講師を5回目の逮捕…Twitterでの反応

知立市立小学校の女子児童に臨時講師がわいせつ行為をした事件で、この講師は同容疑で５回目の逮捕ということもり、Twitter上でも大変な話題となっていました。

強制わいせつ事件現場付近（愛知県知立市）場所の地図

以下、講師が女児にわいせつ行為をした事件現場付近・愛知県知立市の地図（Googleマップ）。