女子中学生に体液かける暴行事件 あらかじめ容器に入れ携帯 葛飾区新宿

■2017/9/1　15：22 最終更新■

東京都葛飾区新宿の路上で、女子中学生に自分の体液をかけたとして、警視庁は暴行の疑いで３０代の男を逮捕しました。

暴行の疑いで逮捕されたのは、千葉県松戸市に住む会社員・宮崎徹容疑者（３１）です。宮崎徹＝みやざき とおる

発表によりますと宮崎徹容疑者は６月ころ、葛飾区新宿の路上で、帰宅途中の中学１年生の女子中学生（１２）に背後から、容器にいれていた自分の体液をスカートや足にかけた暴行の疑いが持たれています。

宮崎徹容疑者はJR常磐線の金町駅前から女子中学生のあとをつけ犯行に及んだとみられています。あらかじめ自分の体液を容器に入れ、携帯していた模様。

また、この事件発生から約１０分後には、付近で別の女子中学生も同様の被害に遭っていることなどから、警察は宮崎徹容疑者が関与している可能性が高いとみて調べています。

警察での取り調べに対して宮崎徹容疑者は「性的欲求を満たす目的でかけた」「女子中学生や女子高生の制服に性的興奮があった」などと供述し、容疑を認めています。

この事件に対してインターネット上では「暑さで頭をやられたか」「風俗でやってくれ」「こういう人間本当に無理」「これで性的欲求が満たされるとか本物の変態」などと様々な声が多数見られました。

警視庁は暴行の疑いとして、宮崎徹容疑者から事情を聴くとともに、余罪などについても詳しく調べています。

画像出典：JNN

女子中学生に体液かける事件、葛飾区新宿の路上…Twitterでの反応

葛飾区新宿の路上で、男が女子中学生に自分の体液をかけた暴行事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

体液かけた事件現場付近（東京都葛飾区新宿）場所の地図

以下、女子中学生に体液かけた暴行事件現場付近・東京都葛飾区新宿の地図（Googleマップ）。