静岡県警の警察官が所持品検査でわいせつ行為 交通違反で停車させ犯行
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静岡県北区細江町中川の路上で、所持品検査という名目で女性の体を執拗に触ったとして、静岡県警は9月4日、準強制わいせつと特別公務員暴行陵虐の疑いで20代の警察官を逮捕しました。
準強制わいせつと特別公務員暴行陵虐の疑いで逮捕されたのは、浜松市北区細江町小野に住む細江署地域課の巡査・柴田恭佑容疑者(24)です。
発表によりますと柴田恭佑容疑者は8月16日午後4時ころ、北区細江町中川の路上で、20代の女性が運転する車を停車させ、所持品検査という名目で衣服の上から執拗に体を触った疑いが持たれています。
柴田恭佑容疑者は女性の車を一時不停止で停車させ、所持品検査を行った模様。
被害を受けた女性が同日、細江署に被害届を提出したことで事件が発覚しました。
細江署によりますと、柴田恭佑容疑者は事件当時、北区細江町中川の路上で、1人で交通の取り締まりをしていたということです。
警察での取り調べに対して柴田恭佑容疑者は「わいせつ目的で女性の体を触りました」などと供述し、容疑を認めています。
柴田恭佑容疑者は2016年9月27日付けで細江署に配属されていました。今年3月からは交番勤務に移動し、普段の勤務態度に問題はなかったということです。
この事件に対してインターネット上では「静岡県警の警察官がまたやらかした」「警察が信用できなくなる」「この警察官はクビだな」「わいせつ目的で取り締まるな」などと様々な声が多数見られました。
細江署は準強制わいせつと特別公務員暴行陵虐の疑いとして、柴田恭佑容疑者から事情を聴くとともに、余罪などについても詳しく調べています。
関連する犯罪の法定刑
準強制わいせつ未遂罪…6月以上10年以下の懲役
特別公務員暴行陵虐罪…7年以下の懲役または禁錮
静岡県警の警察官がわいせつ事件、所持品検査で体触る…Twitterでの反応
北区細江町中川の路上で、静岡県警の警察官がわいせつ目的で所持品検査を行った事件について、Twitter上でも話題となっていました。
交通指導中にわいせつ行為=24歳巡査を逮捕-静岡県警
— KAI's (@kaismagazine) 2017年9月4日
取り締まり中わいせつ行為、静岡県警地域巡査を逮捕。(メ`ロ´)o
— デザインランド札幌-相互フォロー100% (@designland7) 2017年9月4日
取り締まりで女性の体触り、特別公務員暴行陵虐の疑いで警官逮捕 「一時不停止」と車を止め…(産経新聞)
— みかん (@Rosange66476892) 2017年9月4日
わいせつ事件現場付近(静岡県北区細江町中川)場所の地図
以下、静岡県警の警察官が女性の体を執拗に触ったわいせつ事件現場付近・静岡県北区細江町中川の地図(Googleマップ)。
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所持品検査そのものを女性に対して男性が行うこと自体が問題なのに、わいせつ目的で身体検査をするなんて、この警察官は世間をなめすぎ。