白鷹町滝野の国道で事故 トンネル付近でバスとトラック正面衝突 8人死傷

■2017/9/6　15：02 最終更新■

山形県白鷹町滝野の国道で９月６日、路線バスとトラックが衝突する事故が起きました。８人が死傷しました。

発表によりますと９月６日午前８時半ころ、白鷹町滝野の国道３４８号の白鷹トンネルの入り口付近で、路線バスと保冷車のトラックが正面衝突する事故が発生したということです。

この事故でトラックを運転していた宮城県塩釜市に住む遠藤鉄二さん（３８）が、下半身などを強く打ち死亡しました。また、路線バスの運転手や乗客の男女計６人（１０代～７０代）は、いずれも軽傷を負いました。

山形県警長井署によりますと、白鷹トンネルを出ようとしたトラックがカーブを曲がりきれず中央車線をはみ出し、路線バスと正面衝突したということです。

路線バスは、山交バスの長井市役所発山形市役所行きでした。

事故現場は、国道３４８号の白鷹トンネルの出入り口付で、片側１車線の緩やかなカーブです。

現時点では、トラックが中央車線をはみ出した詳しい事故原因などについての情報はわかっておりません。

長井署は、路線バスの運転手などから事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

画像出典：JNN

白鷹町滝野で事故、トラックと路線バスが正面衝突…Twitterでの反応

白鷹町滝野の国道で、路線バスとトラックが正面衝突する事故が起き、８人が死傷したことなどについて、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場付近（山形県白鷹町滝野）場所の地図

以下、トラックとバスが正面衝突した事故現場付近・山形県白鷹町滝野の地図（Googleマップ）。