東海道線で私立高校生が自殺？野球部監督に注意され練習抜け出し死亡

■2017/9/19　19：28 最終更新■

静岡県浜松市東区の東海道線で、男子高校生が電車にはねられ死亡した人身事故で、自殺の可能性が高いことがわかりました。

この人身事故で死亡したのは、浜松市中区にある私立高校に通う高校２年生の野球部員の男子生徒（１７）です。

発表によりますと９月１８日午前１０時４５分ころ、浜松市東区の東海道本線で、男子高校生が豊橋駅発-掛川駅行きの普通電車にはねられたということです。

男子高校生は電車にはねられた後、病院に救急搬送されましたが、間もなく死亡が確認されました。

静岡県警浜松東署によりますと、男子高校生は１８日、野球部の監督に私語をしていることを口頭で注意され、練習を抜け出していたということです。その後、行方がわからなくなり電車にはねられ死亡しました。

現時点では、遺書などが見つかったのかは不明ですが、浜松東署は自殺の可能性が高いとみて調べています。

この男子高校生が死亡したことでインターネット上では「昨日の人身事故は高校生の自殺だったのか」「注意されたくらいで自殺するとは思えない」「またイジメによる自殺か？」「最近、学生の自殺が多き気がする」などと様々な声が多数見られました。

浜松東署は自殺の可能性が高いとみて、学校の関係者などに事情を聴くとともに、イジメの有無などについても調べています。

東海道線で高校生が自殺？浜松市中区の男子生徒…Twitterでの反応

浜松市東区の東海道線で、野球部の高校生が監督に注意され練習を抜け出した後、電車にはねられ死亡した人身事故について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

自殺現場付近（静岡県浜松市東区）場所の地図

以下、高校生が自殺を図った場所付近・静岡県浜松市東区の地図（Googleマップ）。