阪急京都線で人身事故 男性が線路に寝転び自殺「駅員が遺体集めてた」

■2017/9/21　20：22 最終更新■

大阪府摂津市千里丘東の阪急京都線で９月２１日、男性が電車にはねられ死亡する人身事故が起きました。自殺とみられています。

発表によりますと９月２１日午後５時５分ころ、摂津市千里丘東の阪急京都線の正雀駅-摂津市駅間で、７０代くらいの男性が梅田駅発-河原町駅行き快速急行電車にはねられる人身事故が起きたということです。

事故直前、運転士が線路脇の草むらに座っている男性を発見し、警笛を鳴ら注意を呼びかけましたが、男性は線路上に寝そべったということです。

電車は急ブレーキをしましたが止まれず、男性の上を通過しました。この人身事故で、男性は全身を強く打ち死亡しました。

当時、この電車には乗客約８００人が乗っていましたが、幸いケガ人は出ていません。

男性が自ら線路に寝そべっていることなどから、大阪府警摂津署は自殺を図った可能性が高いとみて調べています。

Twitter上では「駅員らが袋を持って遺体を集めてる」「電車にはねられた人がバラバラになったらしい」「阪急の電車、踏切付近で止まってる」「阪急電車が人をはねたらしい」などと、現場の様子の情報が多数見られました。

現時点では、所持品から遺書のようなものが見つかったのかどうかなどについての詳しい情報はわかっておりません。

摂津署は自殺とみて、男性の身元の確認を急ぐとともに、当時の現場の様子などについて詳しく調べています。

画像出典：https://twitter.com/jinookawa10969

阪急京都線で人身事故、男性が線路に寝転び自殺…Twitterでの反応

阪急京都線で男性が電車にはねられ死亡した人身事故で、自殺の可能性が高いことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場付近（大阪府摂津市千里丘東）場所の地図

以下、阪急京都線で男性が電車にはねられた人身事故現場付近・大阪府摂津市千里丘東の地図（Googleマップ）。