渋谷区富ケ谷で自殺？電線に20代の外国人男性が絡まった状態で死亡

■2017/9/23　15：35 最終更新■

東京都渋谷区富ケ谷で９月２３日、男性が電線に絡まった状態で死亡しているのが発見されました。警察は事件と自殺の両面で捜査。

発表によりますと９月２３日午前６時ころ、渋谷区富ケ谷の路上で、通行人から「男性が垂れた電線に絡まっている」などと、警視庁に１１０番通報があったということです。

この通報を受け警察官や救急隊が現場に駆けつけたところ、２０代とみられる外国人男性の右腕が電線に絡まり両足が地面につき、意識不明の状態で発見されました。

男性は病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、間もなく死亡が確認されました。

警視庁によりますと、隣接する建物から何らかの原因で転落したことで、電線に引っかかった可能性が高いということです。

男性には致命傷とみられる目立った外傷はありませんでした。また、遺書とみられるものも見つかっておりません。

現時点では、何らかの原因で自殺を図ったのか、または何者かに殺害された殺人事件なのかなどの詳しい情報はわかっておりません。

警視庁は自殺と事件の両面で捜査するとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

画像出典：NNN

渋谷区富ケ谷で自殺？電線に絡まった男性遺体…Twitterでの反応

渋谷区富ケ谷の路上で、外国人の男性が電線に絡まり死亡しているのが見つかったことで、自殺の可能性が高いことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

自殺現場付近（東京都渋谷区富ケ谷）場所の地図

以下、男性が電線に絡まり死亡した現場付近・東京都渋谷区富ケ谷の地図（Googleマップ）。