柴島駅で人身事故 線路から反対ホームに移動しようとした男性死亡

■2017/10/17　14：02 最終更新■

大阪府大阪市東淀川区柴島の柴島駅で１０月１７日、高齢男性が電車にはねられ死亡する人身事故が起きました。

発表によりますと１０月１７日午前６時２５分ころ、阪急千里線・柴島駅で、６０代～７０代くらいの男性が北千里駅発-天下茶屋駅行きの普通電車（８両）にはねられる人身事故が起きたということです。

この人身事故で男性は病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、全身を強く打っており間もなく死亡が確認されました。

大阪府警東淀川署によりますと、死亡した男性はホームから線路に降り、反対側の下り線のホームに移動しようとした際、進入してきた電車にはねられたということです。

この人身事故の影響で、阪急千里線は一部区間で約１時間２０分運転を見合わせました。数万人に影響した模様。

この人身事故に対してインターネット上では「電車が遅延しているのはこの事故の影響か」「線路に入る近道はヤバいよ」「朝の人身事故が一番迷惑」「まぁ自業自得の事故だな」などと様々な声が多数見られました。

東淀川署は、ホームに設置された防犯カメラの映像解析を進めるとともに、男性の身元の確認を急いでいます。

柴島駅で人身事故、反対ホームに渡ろうとし電車にはねられ死亡…Twitterでの反応

阪急千里線・柴島駅で、反対ホームに渡ろうとした男性が線路に降り電車にはねられ死亡した人身事故について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

人身事故現場（大阪府大阪市東淀川区柴島）場所の地図

以下、男性が電車にはねられた人身事故現場・大阪府大阪市東淀川区柴島二丁目の地図（Googleマップ）。