石岡市東光台の常陽銀行に車突っ込む事故 高齢者が運転するライトバン

■2017/11/7　17：26 最終更新■

茨城県石岡市東光台にある常陽銀行で１１月７日、高齢者の運転する車が店内に突っ込む事故が起きました。

発表によりますと１１月７日午前１０半ころ、石岡市東光台にある銀行「常陽銀行 石岡東支店」で、石岡市に住む無職の男性（８６）が運転するライトバンが自動ドアを突き破り店内に突っ込んだということです。

男性のライトバンは常陽銀行の入り口から正面に突っ込み、ガラス製の自動ドアを突き破り、車体が店内に半分ほど入ったところで止まった模様。

当時、店内には従業員や客がいたということですが、幸いケガ人は出ていません。また、運転していた男性もケガはありませんでした。

常陽銀行には大勢の警察官や救急隊らが駆けつけ、一時騒然としました。

警察の調べに対して男性は「駐車場に車を止める際、アクセルとブレーキを間違えて踏んだ」などと説明しました。

この事故についてインターネット上では「また老人の事故か」「死亡事故になる前に免許を返納するべき」「大胆な入店ですね」「アクセルとブレーキの間違え方を教えてくれ」などと様々な声が多数見られました。

茨城県警は車を運転していた男性から事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

画像出典：https://twitter.com/gocchi_kun

石岡市東光台の銀行に高齢者の車が突っ込む事故…Twitterでの反応

石岡市東光台の常陽銀行で、高齢者の男性のライトバンが自動ドアを突き破り店内に突っ込ん事故について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

事故現場（茨城県石岡市東光台）場所の地図

以下、高齢者の車が突っ込んだ場所・茨城県石岡市東光台３丁目６−８「（株）常陽銀行 石岡東支店」の地図（Googleマップ）。