尾張旭市立東中学校で給食に下剤を混ぜる事件 男子中学生がイタズラ

最終更新■

愛知県尾張旭市の尾張旭市立東中学校で11月10日、男子中学生が給食下剤を混ぜ、教諭が救急搬送される事件が起きていたことがわかりました。

発表によると11月10日午後、尾張旭市下井町下井町前の上にある尾張旭市立東中学校で、給食の豆乳スープを食べた中学2年の副担任の女性教師が「口のなかがヒリヒリする。気分が悪い」と体調不良を訴えたということです。

女性教師はその後病院へ救急搬送されましたが、快方に向かっており、命に別状はありません。

学校側がこの騒動について生徒1人ずつに聞き取り調査を行ったところ、同校2年生の男子生徒が「下剤を混入した」「イタズラで入れた。僕は反省している」などと話したことで事件が発覚しました。

男子中学生は事前にイタズラすることを周囲の生徒らに宣言しており、自ら薬局で下剤を購入し行為に及んだとみられています。

先生を狙った犯行?複数の中学生も被害

尾張旭市立東中学校によると、男子中学生は担任と副担任の先生に準備された給食2人分のうち、一方の豆乳鍋のおわんに下剤3錠ほどを潰して入れたということです。

その後副担任の女性教師が下剤入り給食を食べることとなりましたが、おわんのスープが大盛りだったことから、女性教師は「多すぎる」と感じ、食事前にスープの半分程度を食缶に戻しました。

そして生徒5人がスープをおかわりしたことから、この5人中3人も体調不良を訴え、保健室で療養するなどしました。いずれも健康被害は大きくなく、自力で下校し、現在は快復している模様。

尾張旭市立東中学校は来週月曜日以降、全校集会を開き食の安全について指導することを検討中だということです。

関連する犯罪の法定刑(成人の場合)

傷害罪…15年以下の懲役または50万円以下の罰金
暴行罪…2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金、または拘留もしくは科料

尾張旭市立東中学校で給食に下剤を混ぜる事件…Twitterでの反応

尾張旭市下井町にある尾張旭市立東中学校で、男子生徒が給食に下剤を混ぜたイタズラ事件について、先生が救急搬送されていることなどもあり、Twitter上では怒りの声が多数みられました。

事件現場(愛知県尾張旭市下井町前の上)場所の地図

以下、男子中学生が給食に下剤を混ぜる事件を起こした現場・愛知県尾張旭市下井町前の上1602「尾張旭市立東中学校」の地図(Googleマップ)。

コメント掲示板

コメントが投稿されてから表示されるまでタイムラグが発生する可能性があります。なお、誹謗中傷・煽り・過激的・差別的なコメント、荒らし行為、短い内容や重複コメント、そのほか不適切と判断されたコメントなどは掲載が許可されない場合があります。

  1. 行楽で鰤々

    中学2年生にしてスカトロ趣味になるとは。
    女性教師が授業中にお腹が痛くなってトイレに行こうとしたところをドアの所で通せんぼして、漏らすのを我慢して苦しんでる顔や姿を見て笑って、クラスのみんなの前でウンチを漏らした所をビデオや写真を撮ってネットに流すと脅すと脅す。こんなところか?

書き込む

コメント本文

Copyright© ニュース速報Japan All Rights Reserved.