上三川町磯岡で事故 生後9ヵ月の赤ちゃん死亡 中央分離帯超え正面衝突

■2017/11/18　21：31 最終更新■

栃木県上三川町の国道で１１月１８日、軽自動車とワゴン車が正面衝突する事故が起き、生後９ヵ月の赤ちゃんが死亡しました。

発表によりますと１１月１８日午前１１時２０分ころ、上三川町磯岡の国道で、家族４人が乗った軽自動車が中央分離帯を越え対向車線にはみ出し、走行中のワゴン車と正面衝突したということです。

通報で駆けつけた救急隊らが軽自動車の家族４人を救急搬送しましたが、生後９ヵ月の飯島羽花奈ちゃんの死亡が確認されました。

また、運転してた父親（１９）と同乗していた母親（２０）は骨折する重傷を負っていましたが、幸い命に別状はありません。

中央分離帯を越えた軽自動車が大破し横転していることなどから、かなりのスピードで正面衝突したと推測できます。

現時点では、ハンドル操作を誤り反対車線に進入したのか、またはわき見運転をしていたのかなどの詳しい事故原因はわかっておりません。

この事故に対してインターネット上では「どんな運転してたの？」「新４で事故か、亡くなった赤ちゃんが可哀想」「軽四が横転しててヤバい事故だった」「スマホでもみてたのか？それにしても可哀想・・・」などと様々な声が多数見られました。

栃木県警はケガの回復次第で父親から事情を聴くとともに、当時の現場の状況などについて詳しく調べています。

画像出典：ANN

軽自動車とワゴン車が正面衝突　9カ月女児が死亡

2017/11/18 19:00頃にANNnewsCHがYoutubeにアップロードした動画

関連法定刑

上三川町磯岡で衝突事故、生後9ヵ月の赤ちゃんが死亡…Twitterでの反応

上三川町磯岡の国道で、家族４人が乗った軽自動車が対向車線にはみ出しワゴン車と正面衝突した死亡事故について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

死亡事故現場付近（栃木県上三川町磯岡）場所の地図

以下、赤ちゃんが死亡した事故現場付近・栃木県上三川町磯岡の地図（Googleマップ）。