釣り竿で下着盗む窃盗事件 被害総額284万円相当 京都市内の下着泥棒

■2017/12/12　21：38 最終更新■

京都府京都市で、釣り竿を使って女性の下着を盗んでいたとして、京都府警は窃盗の疑いで４０代の男を逮捕しました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定の無職・笹原一也容疑者（４５）です。

発表によりますと笹原一也容疑者は去年１２月～今年７月までに、京都市内で女性の下着を盗む犯行を４８回にわたり繰り返した窃盗の疑いが持たれています。被害総額は約２８４万円相当です。

ベランダに干してある女性の下着を先端に針が付いた釣り竿で釣って盗んでいたということです。

また、笹原一也容疑者は２０１１年にも釣り竿を使う同様の犯行で逮捕されていました。

警察での取り調べに対して笹原一也容疑者は「趣味でやめることができない」などと供述し、容疑を認めています。

現時点では、盗んだ下着を売っていたのか、または性欲を満たすために盗んでいたのかなどの詳しい情報はわかっておりません。

この窃盗事件にインターネット上では「釣竿の使い方が違いますよ」「下着泥棒が趣味とかヤバすぎる」「２８４万円相当って下着何枚？」などと様々な声が多数見られました。

京都府警は窃盗の疑いとして、笹原一也容疑者から事情を聴くとともに、余罪などについても詳しく調べています。

釣り竿で女性の下着を盗む窃盗事件…Twitterでの反応

京都市で、男が釣り竿を使って女性の下着を盗む犯行を繰り返していた窃盗事件について、Twitter上でも大変な話題となっていました。

窃盗事件現場付近（京都府京都市）場所の地図

以下、下着泥棒が逮捕された場所付近・京都府京都市の地図（Googleマップ）。