畑から大根170本を盗む事件「漬物にしようと思った」亀岡市曽我部町

■2017/12/19　10：18 最終更新■

京都府亀岡市曽我部町で、畑から大根１７０本を盗んだとして、京都府警亀岡署は窃盗の疑いで５０代の男を逮捕しました。

窃盗の疑いで逮捕されたのは、亀岡市内に住む無職の男（５４）です。

発表によりますと男は１２月１８日午後８時３５分ころ、亀岡市曽我部町の農業男性（４６）の所有する畑で、収穫前の大根約１７０本（約３万円相当）を盗んだ窃盗の疑いが持たれています。

所有者の男性が、自分の畑付近に止まっていた軽トラックに大量の大根を積んでいる男を発見し、身柄を確保。

その後、通報で駆けつけた警察官らに引き渡したことで逮捕に至りました。

警察での取り調べに対して男は「家に持って帰って漬物にするつもりだった」などと供述し、容疑を認めています。

現時点では、男は盗んだ大根を漬物にして売ろうとしていたのか、または極度の大根好きだったのかなどの詳細は不明。

この事件にインターネット上では「盗んだ動機がヤバい」「大根くらい買え」「漬物・・・」「漬物男が現れた」などと様々な声が多数見られました。

亀岡署は窃盗の疑いとして、男から事情を聴くとともに、余罪などについても詳しく調べています。

大根170本を窃盗「漬物にするつもりだった」…Twitterでの反応

亀岡市曽我部町の畑で、男が大根１７０本を盗み漬物にしようとしていた窃盗事件について、Twitter上でも話題となっていました。

窃盗事件現場付近（京都府亀岡市曽我部町）場所の地図

以下、大根１７０本が盗まれた事件現場付近・京都府亀岡市曽我部町の地図（Googleマップ）。