中学生5人が強盗犯の身柄確保 塾帰りに女性の叫び声聞こえ駆けつける

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大阪府吹田市垂水町の路上で、男が女性を脅したうえ暴行を加え現金を奪った強盗致傷事件が起き、逃げた犯人を中学生らが取り押さえていたことがわかりました。

この事件で大阪府警吹田署は強盗致傷の疑いで、吹田市垂水町3丁目に住む自称障害者支援施設アルバイト・横山勝彦容疑者(44)を現行犯逮捕しました。

発表によりますと横山勝彦容疑者は12月27日午後10時5分ころ、吹田市垂水町の路上で、歩いて帰宅していた女性会社員(29)に背後から近づき突然、口を塞いで押し倒し「金を出せ」などと脅したということです。

横山勝彦容疑者はさらに女性の腹を複数回殴り、現金約3万4000円の入った財布を奪って逃走しました。女性は横山勝彦容疑者に押し倒された際、顔などを打ち軽傷を負いました。

犯人逮捕までの経緯、中学生が身柄確保

横山勝彦容疑者に襲われた女性は「強盗です。助けて」などと助けを求め、この叫び声を聴いた、中学3年生の14歳~15歳の男子中学生5人が駆けつけたということです。

女性のもとに駆けつけたところ、横山勝彦容疑者が女性を押さえつけており、中学生が「何をやってるんだ、女性を離せ」などと注意をすると逃走した模様。

中学生らは自転車などで逃走した横山勝彦容疑者を約100m追いかけ、1人が横山勝彦容疑者の腕や肩などを電柱に押し付け、他の4人は自転車で囲み逃げれないようにして身柄を確保したということです。

その後、女性が吹田署に110番通報し、駆けつけた警察官らが横山勝彦容疑者を強盗致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

当時、中学生らは塾から帰宅する途中でした。

中学生らは警察の調べに対して「悪い人と思ったので捕まえようと思った」などと話しました。

この事件にインターネット上では「中学生がお手柄か、すごい」「正義感あって素晴らしい」「女性も中学生も怖かっただろうな」「中学生にけがなくてよかった」などと様々な声が多数見られました。

吹田署は強盗致傷の疑いとして、横山勝彦容疑者から事情を聴くとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。

中学生5人が強盗犯の身柄確保のニュースのキャプチャ画像

画像出典:NNN

関連する犯罪の法定刑

強盗致傷罪…無期または6年以上の懲役

中学生が犯人の身柄確保、吹田市垂水町…Twitterでの反応

吹田市垂水町で、女性を襲って逃走していた強盗犯を中学生らが追いかけ身柄確保したことなどから、Twitter上でも大変な話題となっていました。

強盗事件現場付近(大阪府吹田市垂水町)場所の地図

以下、中学生らが強盗犯の身柄を確保した場所付近・大阪府吹田市垂水町の地図(Googleマップ)。

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2017年12月28日

編集部


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